グレコローマンのオリンピック種目からの削除情報が浮上したが…

 ウクライナの格闘技サイト「WrestlingUA」は6月19日、世界レスリング連盟(UWW)理事でもあるアゼルバイジャン・レスリング協会のナミク・アリエフ会長がロシア・ダゲスタンのウェブサイトで「グレコローマンは、近いうちに、早ければ2024年パリ大会からオリンピックから除外されるだろう」とコメントしたことを報じた(右写真)

その根拠として、2022年にセネガルで行われるユース・オリンピックでは、グレコローマンが実施されず、代わってビーチが実施されることを挙げ、国際オリンピック委員会(IOC)は見栄えのいいスポーツを採用する方向であることを述べている。

UWWのネナド・ラロビッチ会長は昨年12月、ユース・オリンピックでビーチを採用することは地域性の問題であり、アフリカでは砂の上でのレスリングが盛んであるためと説明し、グレコローマンのオリンピック種目からの除外の可能性を否定している(関連記事)。

「何を今さら」という感じもするが、UWW理事の発言だけに、ちょっぴり気になる情報ではある。