UWWはグレコローマン除外を否定…インドとアゼルバイジャンのメディアが報じる

世界レスリング連盟(UWW)理事でもあるアゼルバイジャン・レスリング協会のナミク・アリエフ会長が発言した「早ければ2024年パリ大会からグレコローマンがオリンピックから除外されるだろう」との見解に対し(関連記事)、インドとアゼルバイジャンのメディアは世界レスリング連盟(UWW)が否定したことを報じた。

インドの「WrestlingTV」は、UWWのネナド・ラロビッチ会長の「グレコローマンは2024年パリ大会で行われる計画にあり、今後もオリンピックのプログラムに残ります。(記事は)インタビューを受けた人が、彼がオリンピックの話題に不慣れで、言われたことを誤って解釈したケースだろうと思う」とのコメントを紹介。

2022年ユース・オリンピック(セネガル)でグレコローマンは実施されないが、同会長は「新しいスタイルをテストするための国際オリンピック委員会(IOC)とUWWのダイナミックなコラボレーション」と説明し、既存のオリンピックで実施されているスタイルを廃止するということとは相関関係がないことを強調したことを報じた。

アゼルバイジャンの「AZERBAIJAN STATE NEWS AGENCY」は、UWWからの情報として、「2024年のオリンピックの競技プログラムからグレコローマンが除外されることに懸念はない」と報じ、ネナド・ラロビッチ会長の「今後もオリンピックプログラムに残る」とのコメントを紹介した。

なお、UWWホームページでは、ナミク・アリエフ理事の発言も、それを打ち消す記事も掲載されていない。