2012年ロンドン王者のジャマル・オタルスルタノフ(ロシア)は引退へ

ロシアのメディア「WrestlingUA」によると、2012年ロンドン・オリンピックの男子フリースタイル55kg級優勝のジャマル・オタルスルタノフ(33歳=ロシア)が、東京オリンピックの最終予選を待たずに引退することを決めたもよう。

「最終決定ではない」とも前置きしているが、「新型コロナウィルスのパンデミック(世界的流行)のため、人生が変わった。東京オリンピックの最終予選に出る予定だったが、うまくいかなくなった」と話し、オリンピックの1年延期によって肉体的、精神的に限界を感じたもよう。

同選手はロンドンで優勝したあとも、トップレベルの実力をキープ。2016年リオデジャネイロ・オリンピックは逃したが、翌年のダン・コロフ-二コラ・ペトロフ国際大会(ブルガリア)の61kg級で優勝するなど、東京オリンピックを目指していた。

引退を決意したロンドン・オリンピック王者のジャマル・オタルスルタノフ(ロシア)=Wrestling UAより