ハンガリー協会が行動に問題のある6選手を活動停止処分へ

出場停止となったハンガリーの有望6選手=同協会ホームページより

ハンガリー協会のホームページによると、同協会は9月8日、男子フリースタイルの有望な選手6人をナショナルチームから1年から外し、あらゆる大会の代表に選ばないことを発表した。昨年の世界選手権86kg級代表(2013年世界3位)のイストバン・ベルベを筆頭に、U23世界選手権代表、世界ジュニア選手権3位など東京オリンピックをも狙える選手たち。

原因は、今月から始まったナショナルチームの合宿に正当な理由なく参加せず、第2週になってから来たこと。運転免許の取得や合宿所での食事が嫌だ等、合宿の不参加として通らない理由とのことで、このことだけでなく、以前から行動に問題があり、今回のことに対しても反省の様子がなかったことによる決定。

男子フリースタイルのラスロ・ドブラク監督は「彼らの行動に耐えられなくなりました。スポーツをもっと真剣に受け止めるべきだ、と何度か試みました-無駄でした。ハンガリーのフリースタイルが成功するための行動をとります」とコメント。

ハンガリーの男子フリースタイルは、2014年から世界選手権のメダルに手が届かず、2018年にプロ・コーチとしてラスロ・ドブラク氏が監督に就任。昨年の世界選手権は65kg級で元ロシアのイズマイル・ムズカエフが銅メダルを獲得。東京オリンピックの代表枠を取り、弾みをつけている。