メフディ・アリ・ホセイニ氏(29歳)の死刑が執行される

イランのメディアは1月26日、2015年に集団乱闘によって逮捕され、殺人罪で死刑判決を受けたイランの元レスリング選手のメフディ・アリ・ホセイニ氏(29歳)の死刑が1月25日に執行されたことを報じた。

1月10日に死刑が執行される予定だったが、犠牲者の家族に恩赦を打診。1週間の猶予が与えられ、イラン協会のハミド・スーリヤン副会長は、犠牲者の父親に対し死刑執行を望まないよう懇願したという。人権団体は「残酷な拷問を受けており、正しい裁判が行われていない」などと主張していた。

イランでは、元レスリング選手のナビド・アフカリ氏(27歳)が反政府デモの際に警備員を刺殺した罪で死刑判決を受け、「拷問による自白だった」として無実を訴えていたにもかかわらず、昨年9月に死刑を執行された。

死刑が執行されたイランの元レスリング選手、メフディ・アリ・ホセイニ氏