ブルガリア滞在の韓国チームで14人が陽性、計22人が感染

 

韓国のメディアによると、カザフスタンでの東京オリンピック。カザフスタン・アルマトイで行われたアジア予選とアジア選手権で新型コロナウィルスの感染が8人確認された韓国チームは、世界最終予選出場のためブルガリアへ移動した23人のうち、14人が陽性反応を示したことを報じた。

大韓レスリング協会は東京オリンピック出場権がかかった大会に計49人の選手団を結成し、3月31日に韓国を出発した。49人のうち22人が感染したことになる。

世界最終予選は5月6日から始まる。その時点で陰性の選手は大会参加に支障がないと伝えられている。