処刑されたレスリング選手の兄弟も処刑の可能性

 

イランのメディアは、反体制デモに参加したことで逮捕され、「拷問による自白」として無実の罪を訴えつつ処刑されたナビド・アスカリ氏の兄弟も処刑の可能性にあることを報じた。

レスリングの元国内チャンピオンと報じられているナビド・アスカリ氏は、2018年に起きた反政府デモの際に警備員を刺殺したとして死刑判決を受けた。アフカリ氏は拷問を受けて虚偽の自白をしたと主張。弁護人も有罪の証拠はないと話していたが、昨年9月12日、執行された。

デモに際して、アスカリ氏の2人の弟も逮捕され、バヒド氏は禁固54年、ハビビ氏は禁固27年の刑を言い渡されたが、四男によると刑務所で引き続き拷問を受けているとのことで、死刑にされる可能性があるという。

▲無実を訴えつつ処刑されたナビド・アスカリ氏