2021年パンアメリカン選手権の男子フリースタイルが5月29～30日にグアテマラ・グアテマラシティ―で行われ、米国が全10階級で優勝した。
東京オリンピック代表としては、74kg級のカイル・デイク、86kg級のデービッド・テーラー、97kg級のカイル・スナイダー、127kg級のゲーブル・スティーブンソン（57kg級代表のトーマス・ギルマンは不出場）。
オリンピック2連覇を目指すスナイダーは、2度のパンアメリカン大会を含めて6度目のパンアメリカン制覇。
各階級の上位選手は下記の通り。（写真：オリンピック2連覇を目指すカイル・スナイダーは6度目のパンアメリカン制覇＝撮影：Tony Rotundo/United World Wrestling）
男子フリースタイル
【57kg級】
［1］Arujau, Vitali（米国）
［2］Blanco, Roberto Alejandro（メキシコ）
［3］Fernandez Pena, Alexander（ドミニカ共和国）
［3］Alva Pedragas, Samuel Edhinson（ペルー）
【61kg級】
［1］Ramirez Beltre, Juan Rubelin（ドミニカ共和国）
［2］Olvera Rodriguez, Jorge Alberto（メキシコ）
［3］Lopez Miranda, Victor Alfonso（エルサルバドル）
［4］Benites Vasquez, Jose Dovia（ペルー）
【65kg級】
［1］McKenna, Joseph Christopher（米国）
［2］de Brito Siqueira, Marcos Wesley（ブラジル）
［3］Perez Castellanos, Jonathan Alejandro（グアテマラ）
［3］Camacho Rudecindo, Albaro（ドミニカ共和国）
【70kg級】
［1］Pantaleon, Alec William（米国）
［2］Romero Millaqueo, Carlos Eduardo（チリ）
［3］De Marinis, Vincent（カナダ）
［3］Perez Castellanos, Enrique Josue（グアテマラ）
【74kg級】
［1］Dake, Kyle Douglas（米国）
［2］Hernandez Luna, Victor Eduardo（メキシコ）
［3］Parrilla Ramos, Jonathan（プエルトリコ）
［3］Rodriguez Romero, Julio Rafael（ドミニカ）
【79kg級】
［1］Gantt, Thomas Jr（米国）
［2］Tafur Barrios, Nestor Joaquin（コロンビア）
［3］Barmish, Samuel Jacob（カナダ）
［4］Llano, Jorge Ivan（アルゼンチン）
【86kg級】
［1］Taylor, David Morris（米国）
［2］Pye, Clayton Steven（カナダ）
［3］Torres Chacon, Noel Alfonso（メキシコ）
［3］Reis Alves, Thales（ブラジル）
【92kg級】
［1］Jackson, Nathan Dyamin（米国）
［2］Poirier, Jeremy Adam（カナダ）
［3］Bautista Lopez, Angel Asuncion（メキシコ）
［4］Ayala Rodriguez, Gilberto Segundo（ベネズエラ）
【97kg級】
［1］Lacey Garita, Maxwell Lemar（クロアチア）
［2］Snyder, Kyle Frederick（米国）
［3］Perez Sosa, Luis Miguel（ドミニカ共和国）
［4］Carrozino, Marcos（ブラジル）
【125kg級】
［1］Barghout, Aly Medhat Abde（カナダ）
［2］Steveson, Gable Dan（米国）
［3］Muriel, Catriel Pehuen（アルゼンチン）
［4］Garcia Betanzos, Eduardo Maximiliano（メキシコ）