スマホのスクリーンセーバーはパリのメダルに変える?…男子グレコローマン97kg級優勝・ムサ・エブロエフ(ロシア)

 

ロシアの男子グレコローマン・チームの主将でもある男子グレコローマン97kg級優勝のムサ・エブロエフ(ロシア)は、優勝のあとも、表彰式までのわずかの時間にウォーミングアップ場に行き、翌日の試合にそなえている選手をサポートした。

――初戦はかなりの苦戦でした。これの理由は何ですか?

「トーナメントのスタートは、私にとって常に困難な闘いとなります。コーチのおかげで、私はなんとかすべての闘いに勝ち、チャンピオンになることができました。私たちのためにすべてをしてくれたコーチに『ありがとう』と言いたい。私たちのコーチングスタッフは最強です!」

――オリンピックが1年延期されたことで何か変わったことはありますか?

「何も変わっていません。2020年、私はこの階級のすべてのトップ選手と闘い、全員に勝ち、今回のオリンピックでも勝ちました。2ヶ月後には世界選手権が開催されます。闘う準備はできています」

――すぐに闘いの準備をしますか?

「10日から2週間は休憩します。次のオリンピックまで3年。新しいオリンピック・サイクルがすでに始まっているので、トレーニングキャンプに参加して、新しい挑戦の準備をします。新たなスタートを楽しみにしています」

――携帯電話のスクリーンセーバーに、いま首からかかっている金メダルがありますね。

「はい。東京オリンピックのメダルのデザインが発表されて、すぐに金メダルの写真を携帯電話にダウンロードしてスクリーンセーバーに置きました。私は毎日電話を見て、勝つことを夢見ていました。そして、ここに本物のメダルがあります」

――スクリーンセーバーのメダルを(本物の写真に)変更しますか?

「(笑)。私はパリでの大会でも金メダルを獲得するでしょうから(パリのメダルに変えるかな?)」

――故郷のカリニングラードでは、あなたの決勝戦が映画館で上映されたそうです。

「まだ見ていません。私がソーシャルネットワークや電話はあまり使いませんが、携帯電話とインスタグラムに多くの人から祝福をもらいました。私を応援してくれたすべての人、特にカリニングラード、モスクワの応援者に感謝したいと思います。どうもありがとうございました!」