97kg級でオリンピック出場を目指す92kg級世界王者も、現状のままなら“東京回避”

92kg級で2年連続世界一のジェーデン・コックス(米国)

2018・19年に92kg級で2年連続世界王者に輝いたジェーデン・コックス(米国)が、新型コロナウイルスの世界的蔓延がおさまっていなければ、出場資格を得ても、東京オリンピックには参加しないことをツイッターで明らかにした。

コックスは「それまでに状況が変わっていなければ、出場しません。(もし自分が陽性なら)だれかに感染させる可能性があるからです。人に危害を加えたくないのです」と説明した。

コックスは全米大学(NCAA)選手権で3度優勝し、2016年リオデジャネイロ・オリンピック86kg級で銅メダル。翌年の世界選手権(フランス)でも銅メダルを取ったあと、新階級の92kg級へ。2018・19年世界選手権(ハンガリー・カザフスタン)で2年連続世界王者となった。

東京オリンピックへは、97kg級に上げ、この階級でオリンピック2連覇を目指すカイル・」スナイダーとの激突が予想されたが、新型コロナウイルスのため、国内予選は延期されている。