男子のレスリング史上、初めて10代で2度の世界一に輝いたアブデュラシド・サデュラエフ（ロシア＝当時男子フリースタイル86kg級）。2016年リオデジャネイロ・オリンピックでも実力を発揮し、オリンピック王者に輝いた。
97kg級上げた2017年世界選手権では、オリンピック王者のカイル・スナイダー（米国）に惜敗。階級アップの壁にぶつかった。しかし、92kg級で実力を養成したあと再び97kg級へ参戦。2018年にはスナイダーをフォールで下し、この階級の世界一を奪取。2019年世界選手権でも勝ち、オリンピック2階級制覇へ向けて突っ走っている。
世界レスリング連盟（ＵＷＷ）は、デュラエフ（ロシア）の97kg級世界2連覇のドキュメント動画を掲載している。
※日本語の字幕で視聴可＝動画右下の「設定」（歯車マーク）を左クリックし、字幕を「オン」にして「日本語」を選択）。
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